●Bill Monroe
/The essential-1945-49/2-CD(CK-52478)
ブルーグラス創立時(1945-46年)のブルー・グラス・ボーイズの作品が網羅されている。

●Lester Flatt & Earl Scruggs
/The Best Of F&S(Mercury-176-187)
フラット&スクラッグス独立後のマーキュリー・レコードの傑作集。

●Flatt & Scruggs
/Foggy Mountain Banjo(County-100)
フラット&スクラッグス、コロムビア時代のアールのバンジョーをメインとしたインスト・アルバム。

●Flatt & Scruggs
/Foggy Mountain Jamboree(County-118)
これはヴォーカルをメインとしたベスト集。フラット&スクラッグスはベア・ファミリーなどからセットものなど、全作品がリリースされている。

●Bill Monroe
/Bluegrass 1950-58-4=CD(Bear Family-15423)
ビル・モンローのデッカ時代の作品は1979年まで3回に分けセットものが発売されている。

●Lonesome Pine Fiddlers
/Windy Mountain(Bear Family-16351)
ロンサム・パイン・フィドラーズの初期RCA録音、貴重盤。ホブ・オズボーンやポール・ウィリアムズが在籍した。

●DON RENO & RED SMILEY
/Good Ole Country Ballads(KING-621)
/Instrumentals(Holly Wood-176)
/ King 1951-1955/4-CD(KING-7001)
ドン・レノ(バンジョー)とレッド・スマイリ(ギター)のコンビはテネシー・カット・アップスを組んで、キング・レコードに数々の曲をレコーディング、そのヒルビリー・フレイバーあふれるブルーグラスで人気を得た。

●STANLEY BROTHERS
/Stanley Brothers & The Clinch Mountain　Boys(KING-615)
/Hymns & Sacred Songs(KING-645)
/King/Starday 1958-61/4-CD(KING-7000)
カーター(ギター)とラルフ(バンジョー)のスタンリー・ブラザースはコロムア・レコードを経て、マーキュリー、キング、スターデイで黄金期を築いた最も日本で人気の高いバンド。

●JIMMY MARTIN
/ Jimmy Martin & Sunny Mountain Boys/5-CD(BEAR FAMILY-15705)
/50 Golden Hits Of Jimmy Martin(Jimmy Martin-2000)
/ 20 Greatest Hits(DELUXE-7863)
ロンサム・パイン・フィドラーズとブルー・グラス・ボーイスで実力をつけたジミー・マーティンは、サニー・マウンテン・ボーイスを組んでデッカ・レコードで大活躍をした。

●HYLO BROWN
/Hylo Brown & The Timberliners/2-CD(BEAR FAMILY-15572)
ハイとロウの歌声が魅力のハイロ・ブラウン。このCDは、彼の代表曲が収められたキャピトル時代の傑作集。

●MAC WISEMAN
/24 Greatest Hits(DELUXE-7790)
美声のマック・ワイズマンは、カントリー・ボーイズを率いるかたわら、ビル・モンローやフラット&スクラッグスとも活躍した。

●OSBORNE BROTHERS
/ Osborne Brothers 1956-1968/4-CD(BEAR FAMILY-15598)
ボブ(マンドリン)とソニー(バンジョー)のオズボーン・ブラザースはブルーグラス第一黄金期には欠かせないキャリアを誇って、後にモダン・ブルーグラスで人気を得た。

●JIM & JESSE
/ First Sound Of Capitol Years(Capitol-42065)
/Classic Recordings 1952-1955(BEAR FAMILY-15635)
ジム(ギター)とジェシー(マンドリン)のマックレイノルズ兄弟は、キャピトル・レコードで甘く美しい兄弟デュオでデビューした。

●McCORMICK BROTHERS
/The Very Best Of McCormick Brothers(VARSE-066-322)
ローカルながらブルーグラスのエッセンスにあふれたマコーミック・ブラザースも、黄金期に花を添えたバンド。

●COUNTRY GENTLEMEN
/Bluegrass At The Carngie Hall(Holly Wood-113)
/ The Early Rebel Recordings 1962-71/4-CD(REBEL-4002)
60年代、ワシントンDCからデビューしてフォーク・ブルーグラスで一世を風靡したカントリー・ジェントルメンは、当時の日本の学生バンドに人気が高かった。

●BILL CLIFTON
/ Early Years 1957-58(ROUNDER-1021)
クリアーなサウンドと覇気のあるヴォーカル、ビル・クリフトンもカントリー・ジェントルメンに次ぐ人気者だった。

●LILLY BROTHERS
/ Earl;y Bluegrass Recordings(REBEL-1688)
/On The Radio 1952-53(ROUNDER-1109)
エバーレット(マンドリン)とビー(ギター)のリリー・ブラザースは、ドン・ストーバーのバンジョーを伴って、トラディショナル・ブルーグラスの魅力をふりまいた。

●RED ALLEN & FRANK WAKEFIELD
/The KitchenTapes(ACOUSTIC DISC-11)
レッド・アレン(ギター)とフランク・ウェイクフィールド(マンドリン)のコンビは、いぶし銀のヴォーカル・デュオと楽器のチェイスでファンを魅了した。